当院介護医療院が主催した『認知症予防講演会』の会場には、地域の皆さんや患者様ご家族、そして関係者を含め、およそ100名が集まりました。牧野副院長の分かりやすく愉しい講演に、聴講した皆さんから「楽しくてわかりやすかった」「生活習慣・食生活の見直しをする」「家族の会話、地域で関りを持つことが大事」などのご感想が寄せられました。普段から朗らかで、患者様・ご家族・職員から人望厚い牧野副院長の柔和な表情と、どなたにも分かりやすい説明の中に笑いを誘う愉しい話術もあって、会場は早春にふさわしい暖かな雰囲気に包まれました。

大西理事長が“永年この地で医療を提供できるのは、皆さまのご支持があったからこそ”と冒頭のあいさつで述べたことと、草看護部長が“医療と福祉はご家族・地域の皆さんのご理解と、連携があってこそ成り立つ”と述べたとおり、当院は今後も地域の皆さん、そして時代のニーズに応え続けて参ります。

また、今回は堀川・光陽地区地域包括支援センターとタイアップして開催したことにより、より多くの皆さまにご来院いただくことができました。

今後も皆さんのお役に立てるよう、交流事業を続けて参りますので、ご支援賜りますようよろしくお願いいたします。