お知らせ
2022.12.19
当院の男性看護職員が、『摂食・嚥下障害看護認定看護師』の試験に見事合格いたしました。
苦労して勉強を重ねた本人は
「職場の仲間と家族に支えられ、なんとか合格を勝ち取ることができました。これから認定看護師として、スタッフや患者・利用者の皆さまから、信頼していただけるよう、さらに自己研鑽に励みます」と心強いコメントを寄せてくれました。
また、この資格取得に向け難しかったこととして「脳神経系の解剖や、嚥下障害を引き起こす疾患について、小児から老年まで幅広く学ばなければならなかった。また、急性期から回復期までの患者の状態をアセスメントし、現状に合わせて摂食機能訓練を実施していくのが難しかった」とのことです。
当院の医療の質に、さらなる付加価値がもたらされるよう、知識を伝播させ体制を整えて参ります。
看護部