お知らせ
2019.6.14
先日、当施設の車いす8台を、“新車”に買い換えました。
最近の車いすは、座面の座り心地がとても良くなっているだけでなく、立ち上がった瞬時にロックがかかって安全なものや、これまで以上にリクライニングができるものなど、安全性・利便性がますます高まっています。
この施設で私たちリハビリテーション科は、日々ひとり一人の状態をよく観察して、必要な機能訓練はもちろんのこと、日常動作についてそれぞれ最善のアドバイスをさせていただいております。今回の車いすの購入はこの一環で、安全性はもちろん、「どのようにすれば在宅復帰に、より適したリハビリができるか」を全職種や委員会でよく吟味したうえのことです。
少しずつではありますが、これからも設備や機器の環境を整えて、皆さんの向上や改善を求めてまいります。