お知らせ
2019.4.24
2019年4月24日、当施設内はいつもよりあわただしい午後でした。
デイケアご利用の方々は、『喫茶マロン』に出向かれ、お好みのドリンクを注文して、仲間と談笑を楽しんでいらっしゃいました。喫茶マロンとは、栄養科(厨房)の職員が店員になり、いつもと違った雰囲気の中で、寛いでいただく“不定期営業”のお店です。店員の中には管理栄養士もいますので、安心してご利用いただくことができます。
また、ホールでは現場で従事する職員らを対象に、緩和ケアについての勉強会がありました。『ターミナルケア ~老衰終末期のケアや観察のポイント~ 』と題し、富山市立富山市民病院緩和ケア病棟の舩木緩和ケア内科部長に講師をお願いしました。老健に限らず、医療福祉に携わる職員が、これからの地域医療に求められることや、舩木先生の実例(体験)に基づく、患者とそのご家族の意向に沿った対応の在り方など、貴重なお話を聴かせていただきました。当施設以外の、病院・老健・特養などの方々も多く参加され、良い学びの場となりました。
いつもの穏やかな午後と異なる雰囲気となった、シルバーケア栗山でした。